更年期後の腰痛の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
52才の閉経前後から顔が急に火照ったり、血圧が不安定になったり、何もする気がしなかったり・・・が続いていた。
それらの症状が緩解すると、次第に体重が増加しはじめ、腰の鈍い痛みが続いていて取れない。
病院では年齢相応の骨の状態で特に問題はないと言われ、鎮痛剤と湿布薬を処方されたが・・・漢方で治らないかと相談。
四診に基づく弁証結果より、体調を整え、滞り気味の「血」の巡りを改善して腰痛を治す目的(中医理論:補腎活血、化瘀通絡)で漢方二剤と月2回の鍼灸治療を4か月間続けていただきました。
≪ご本人の弁≫
腰の痛みと不快感はすっかり治りました。
血圧も安定し毎日楽しく過ごしています。
今も1日1回は漢方を飲み、教えてもらった「その場足ふみ体操」を続けています。
足腰の筋肉の弱りをカバーするためにその場足踏み体操を1日2回、50回から慣れれば300回位してもらうように話しました。
筋肉は年齢に関係なく鍛えられます。
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